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ユニホックのルール

ユニホックについて

スケートを履かずに屋内で軽いプラスティック製のスティックとボールを使うスポーツです。運動量・競技性・意外性などがあり、幼児・児童生徒・中高年・高齢者はもとより若者も楽しめるニュースポーツです。

貸し出し用具について

○貸出総数 1セット

1セット内容

 

  • スティック×12(赤・黄×各6)
  • ボール×3
  • ゴール×2

ゲーム形式について

対戦方式

チーム戦(1チームのコート内競技者は6名とする)

勝敗形式

試合時間は10分ハーフで行い、終了時の合計得点で競う。同点の場合はサドンデスの延長戦を行う。

ゲームの進め方について

  • フェイスオフから試合を行う。
    ※フェイスオフ…両チームが1名ずつ、置かれたボールを取り合って行うスタート方法。
  • 得点は1ゴール1点とする。
  • フライングボールは手のひらに当てて真下に落とすことができる。
  • ボールを止める際には、頭・腕以外だったらどこを使っても構わない。
  • 反則の度合いに応じて以下の処置がとり行う。
    ペナルティストローク…ゴール7m手前からシュートを打つ。他の者は2m後ろに待機しておく。
    フリーストローク…その場からボールをフリーに打てる。相手は3m以上離れなくてはならない。
    退場…重度な反則な場合は退場処分となる。

反則について

  • キッキング・ザ・ボール
    ボールを蹴ったり、踏んだりする事。
  • ハイ・スティック
    スティックのブレード部分を膝よりも高く上げてプレーする事。
  • スライディング・ストローク
    手や膝をついたり、寝そべってプレーする事。
  • スローイング・ザ・スティック
    スティックを落としたり、投げたりする事。
  • ハッキング・ザ・ボール
    空中のボールを手ではたいたり、掴んでしまう事。
  • ダブルストローク
    ペナルティストローク又はフリーストロークで同じものが2度続けてボールに触れる事。
  • クラッシング
    スティックで相手のスティックを打ったり、押えたり、持ち上げたりする事。
  • ステップ・イン・オフェンス
    足などが、相手ゴールエリア内に踏み入ったりする事。
  • ステップ・イン・ディフェンス
    足などが、味方ゴールエリア内に踏み入ったりする事。
  • チャージング
    相手を、押す・つかむ・タックル・蹴るなどの行為をする事。
  • スティック・イン・ゴール
    スティックをゴールネットに触れてプレーする事。
  • プッシング・ザ・ゴール
    ゴールポストを動かしたり、掴んでプレーする事。
  • シャフトボール
    膝より上のボールをシャフト部で操作する事。
  • オーバータイム
    ペナルティストローク、フリーストローク時に3秒以上かけて行う事。

道具について

ユニホック専用スティック<

ユニホック専用スティック
材質:プラスティック、グラスファイバー
長さ:80㎝~100㎝
重さ:200g~260g

ユニホック専用ボール

ユニホック専用ボール
材質:プラスティック
直径:7.2㎝
重さ:20g
スピードが出ないようにボールの中が空洞となっている。

ユニホック専用ゴール

ユニホック専用ゴール
サイズ:140㎝×105㎝
重量:約19kg

コートセッティングについて

コートセッティングについて