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クロリティーのルール


クロリティーについて

スポーツ輪投げ『クロリティー』は、アメリカの”ホースシュー”と日本の伝統的な”輪投げ”をミックスして作られた最新の輪投げ競技です。この競技の特徴は、リングが目標棒に入らなくてもリング(輪)の一部がベース(得点版)内にあれば得点となり、次のプレイヤーの機転で、すでに投げられた味方リングを有利にしたり、相手リングを不利にしたりできるのが面白いところです。特に専門的な知識が必要なく、ルールも簡単なので子どもから高齢者に至るまで、誰でも楽しむことができる健康スポーツです。

貸し出し用具について

○貸出総数 1セット

1セット内容

 

  • クロリティー本体×1
  • リング×20(金・銀×各10)

ゲーム形式について

対戦方式

シングルス ダブルス ミックスダブルス

勝敗形式

1セットもしくは3セット行い、合計得点で競う。

ゲームの進め方について

  • 先攻後攻を決める。
  • 先攻後攻交互に1投ずつリングを投げ、計10投行う。
  • ダブルスの場合は、1人5投ずつ投げる。
  • 投げるラインは3m、5m、9mのいずれかで行う。

得点について

  • ポールにリングがかからなくてもボード上にリングがあれば有効である。
  • 色分けされたボードにリングの2分の1以上かかっていれば有効である。
  • 相手リングの上に3分の1以上かかっていた場合は、相手リングは無効となる。

得点解説図

得点解説図1

この場合、金リングが銀リングの上に3分のい以上かぶさっているので銀リング(2つとも)の得点は無効となり、金リングのみの得点となります。

得点解説図2

一番下の金リングは、上にある銀リングに3分の1以上重なっているため無効となります。また、その銀リングは、その上の金リングに3分の1以上重なっているため、これもまた無効となります。よってこの場合は、一番上の金リングのみ有効、得点となります。

得点解説図3

銀リング同士が重なっているが、同じチームのリングなので両方得点となる。また、一番下の金リングは、銀リングと重なっているが、3分の1以上重なっていないため、この金リングは有効となる。よってこの場合は、すべてのリングが有効、得点となる。

用具について

クロリティー本体

クロリティー本体
サイズ:75㎝×75㎝
本体傾斜角度:60度

リング

リング
内径:13㎝
外径:18㎝
材質:ゴム製
色:金・銀